年が明けてはや半月が過ぎました。
昨年末の記事で「自分は目標を立てるとかえって動けなくなる」とうそぶきながらも、昨年の振り返りをもとにして、今年の目標っぽいもの=大まかな方針を決めました。
まずは、なんといっても第一に
①絵を仕事にする
ということ。
そしてこれをスムーズに進ませるために、
②身体面(フィジカル)から、自分の「あり方」を整え、
③必要なことを学び、
④家庭生活を快適にする
というものです。
詳しくみていきます。
① 絵を仕事にする
「絵描きを仕事にしたい」ーーこれは実は幼い頃から抱いていた私の夢でした。
しかしながら「そんなの無理」「絵で食える人は一握りだけ」という親や世間といった意見におされて、夢に蓋をして40年近く生きてきました。
この間も夢には薄々気づきながらも、実現させることを自分自身に許すことができなかったのです。
ですが昨年、私の人生このままでいいはずがないと目覚め、様々な手法で自己分析をしました。
それにより幼い頃から自分を縛っていた思い込みに気づき、自分の強みを再発見し、自分の本音に従い夢に向かって良いのだと腑に落ちました。
そこで今年は、「絵描きを仕事にする」という夢の実現のために、昨年コンサルを受けた内容から、集客の戦略など具体的にリストアップした「やること」を実践していきます。
商品メニューとしては
●「自分が本音の部分で実現したいやり方でやる(=自己実現に近い)」内容
●「世の中で需要が確実にあると見込まれる(=マネタイズ優先)」内容
この二本立てを考えています。
性格的に自分独りあれこれ考え過ぎて「どうせやるならより良くしてから」と完璧主義な面があり、実践に移すのに非常に時間とエネルギーがかかるのです。
しかし「絵を描くことを仕事にする」コンセプトは明確なので、これを自分の軸に据えて、できるところから少しずつ行動にうつしていきます。
②身体(フィジカル)面から自分の「あり方」を整える
自分の「あり方」を、メンタルからだけではなく、身体からもアプローチしていこうと思います。
①にも書いたように、昨年は心の面から自分の「あり方」について探ってきました。
しかし同時に、そもそも「心のあり方」は何に影響されるかを考えた時に、「自己分析などの観念的なものに起因させるだけでは不十分じゃないか?同時に物質である身体そのものにも起因するのではないか?」と思い至ったのです。
身体と心はつながっている、とよくいわれますが、心や喜怒哀楽の感情といったものは、脳の働きに大きく左右されています。
脳の働きで重要なのは、脳内の伝達物質の分泌状態。
したがって、これを作り出す一大要因である「栄養素」が大切。
ここで、「心とは何ぞや」と考えてみました。
心にはこれといった実体がありませんが、たしかに人間の内に存在するものです。
あくまで仮説なのですが、人間存在の中心=コアには「魂」が宿っていて、そのまわりに「心」で覆われていて、その外側に「肉体という物質」があるのではということです。
すなわち「心」は、「魂」と「肉体」を仲介するものではないかということ。
「心とは魂と同時に身体の状態を現す媒体である」という仮説です。
・・・・話がちょっと逸れました。
というわけで、今年は
・自分の栄養状態の見直しをはじめ、
・身体を動かし筋肉に刺激を入れ、
・好きな外国語や祝詞やお経などを声に出して「唱える」、
・昨年から始めた白髪混じりの地毛を生かした「グレイヘア」移行も引き続き楽しむ、
など、身体からのアプローチを意識していき、自分の「あり方=コンディション」を整えていきます。
③必要なことを学ぶ
「絵を仕事にする」「身体面でのあり方」に関して、これから学び(直し)たいことが沢山あります。
すなわち、
・栄養学(自らの健康管理と仕事でかかわるクライアントの評価につなげる)
・解剖生理学(リハビリの専門学校時代に学んだきり手付かず)
・顔学(日本顔学会というものがある。いつか入会したい!)
・傾聴スキル・カウンセリングマインド
・リハビリ分野(意欲低下について・3大関節の痛みについて・浮腫について)など。
今年内にどれだけできるかなあ。
④家庭生活を快適にする
・家事の「見える化」をして、家事を家族でうまく分担しながら楽しくできるように仕組みをつくっていく
・家族との関わり
家族旅行/娘と手作り活動(料理、お菓子作り、裁縫、絵など)
プロセスを楽しみながらの2019年にしよう!
思い巡らすうちに、新たなアイデアが色んなところに派生してきました。
それはそれで楽しいのですが、自分の性格上ひとつひとつ考えを突き詰め過ぎたら収拾がつかなくなり、アイデアだけで終わってしまう可能性大なのです。
迷路に入り込みそうになったら、ストレングスファインダー でいうところの、私の実行力系の強み資質「信念」の存在を思い出して、目指す生き方=原点に立ち返っていきます。
この記事内容の振り返りは、2019年末だけと言わず、毎月末にでも読み返して、その都度フィードバックしながら進んでいこうと思います。
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