ビリーフリセット初級講座で得た、やりたいことを実現するために知っておきたい心の仕組み2原則

 

私は今、やりたいと思っていることがある。

今までの自分の人生を通じて、ずっと温めてきたこと。

ここ最近それはより具体的なイメージとなり、実現に向けていくのだという確信が次第に強くなっている。

 

しかし同時に、私の心の中には

ーーそんなことする必要はない。自分には出来ないーー

と、それを打ち消しにかかってくる「内なるネガティブな声」が居座っている。
ひたすら全力で自分にダメ出しをする声。
かなり強固だ。

まるで「アクセルとブレーキを同時にかけて全く進まず、ガソリンだけ延々と消耗し黒煙を吐き出している車」のような状態といっていい。

しかもこれがじわじわと慢性的に続いているせいか、ふだん表面上は特に問題がなさそうに見えるだけに、タチが悪い。

こんな自分の心に少しでも活路を見出そうと、今年に入り「ビリーフリセット初級講座」を受講した。

 

「ビリーフリセット」とは、端的に言い表すと

自分の行動を制限したり、悩みや苦しみを生み出す原因である「思い込み(ビリーフ=belief)」に気づき、それを解体するためのツール

のことである。

※ このツールは、諸々の心理学的手法(認知行動療法、エニアグラム等)を背景として大塚彩子さんが構築したオリジナルメソッドである。

ビリーフリセットの詳細についてはこちら ↓

https://www.sonorastudio.net/about-beliefreset/

 

 

心のしくみを理解する

 

「自己肯定感を高く持とう」
「ありのままの自分を受け入れよう」

こういった心理・メンタル系のフレーズは、かなり前からあちこちで頻繁に見かける。
自己否定をしがちな私にとっては、これらの言葉に触れることは一種の救いとなっていた。

しかし、このフレーズを字面通りに達成した、という実感は皆無なのである。

なぜ自分は達成できないのか。
どうやったら具体的に達成できるようになるのか。
全くわからない。

 

そして、冒頭の「やりたいことがあるのに出来ない」私には、

ーーとにかく行動あるのみ、やるしかない
ーーやらないための言い訳を探す暇があれば、行動せよ
ーー事実、行動していないということは、本音ではやりたくない証だ

といった、巷に溢れている「煽ってくる系」の強めな意見が目について気になってしまう。

こうして「自己肯定感をもてない、行動できない自分はどうしようもない」
と、さらに「できない」自分自身にダメ出しをして追い詰め身動きとれなくなる、という悪循環に陥るのだ。

 

ビリーフリセット初級講座では、

「したくてもできない」
「頭ではしたいと十分解っているはずなのに、なぜかどうしてもできないし動けない」

という心の仕組みについて、解き明かされている。

そして、自分の心の中に存在する「強固な足かせ=思い込み」すなわち「ビリーフ」に気づき、それをリセット(解体)するためのヒントを与えてくれる。

講座では、理論に併せて様々なワークが織り込まれている。
これにより「心の仕組みとはどういものか」ということが「頭・心・身体」のトータルで実感することができ、説得力がある。

 

今回の講座を通して、心の仕組みについて私が肚(はら)でわかった事。
それは、

ーー自分の中に湧きあがってくる負の感情との付き合い方

ーー他人の中に、自分自身を映し出しているということ

この2点だ。

 

 

自分の中に湧き上がってくる負の感情との付き合い方

 

自分の中に現れてくる感情は、あるがままをしっかり感じ切ることが重要だ。
怒りや悲しみ、寂しさ、妬み、焦り、後悔‥‥etc、ネガティブな感情も含めて。

感情というものは、それが出てくるだけの理由がある。
そしてこれらの感情は、自身の存在を認めてもらいたがっている。

これを、ネガティブだから、嫌な感情だから、という理由でフタをして「なかったこと」にしていると、どうなるか。

自らの存在をないがしろにされ行き場を失ったその感情たちは、不満でくすぶり続け、どこかで自己主張を始める。
自分の行動を制限する「ネガティブな声」に姿を変えて現われてくることもある。

自分の中にたとえどんなにイヤな感情が出てきても、先ずはそれをそのまま「あるものと認める」ことが大切なのだ。

 

一方で、感情はその時その時で揺れ動く「気まぐれなもの」でもある。

なので、感情が「あること」を認めつつも、それに振り回されることなく自分自身を俯瞰するように意識する。

こうすることで、どんなに激しくネガティブに見える感情もいずれ自分の心を通り過ぎて「成仏」していくものなのだ。

 

 

 

他人の中に、自分自身を映し出しているということ

 

講座の中で印象的なワークがあった。

それは
「これまでの人間関係を振り返って、自分の嫌いだった人、および逆に自分の憧れた人の特徴をリストアップする」
というものであった。

そしてそれらの特徴を全て「自分」を主語にして「私は~な人です」と言い換える。

嫌いな部分を言うときは、ものすごく心がザワつき、不愉快で嫌な気分になる。
憧れる部分を言うときは、面映ゆくて身体がモゾモゾする感覚になる。

(なんという、居心地の悪いワーク!)
私は内心驚愕した。

しかし、これら「自分の気になる」他人の短所や長所というのは、自分の中にも内在しうる要素なのだ。

少なくとも自分が意識している(例えば自分に禁じている・自分が目指している等)可能性が高い。

 

 

受講後、表れ始めた変化

 

今までの私は、怒りや悲しみ、妬み、焦りといったネガティブな感情が湧き上がってきたら「こんな風に感じてはならない」とこれらに一生懸命にフタをしようとしていた。
さらに無理やりポジティブ思考に転換し、これらネガティブな感情を「なかったこと」にしようとしていた。

自分に対しても、他人に対してもそうだった。

目の前の人がネガティブな発言をすると、口には出さなくても
「そんなことは言うべきではない」
「もっと前向きに考えようよ!」
と反射的に思ってしまっていた。

自分の子どもに対しても、そういう態度で接していた。
子育てが思うようにいかないことで苛立ち、感情的になって子どもを怒鳴りつけて泣かせては後悔、の繰り返し。
そんな時「怒鳴った自分は許せない」「冷静になるべきだったのに」とひたすら自分にダメ出しをしていた。

いっぽうで「ネガティブな部分を “なかったこと” にしようとしている」人を見ても、無性に苛立ちを覚えた。

 

しかし、講座を受けた後の今では、ついカッとした時も
「あぁ、いま自分は怒りの感情に支配されているな」
「こんな風に感じてしまうのも、無理もないだろう」
と、自分の中に沸き起こっている怒りの感情を「認める」ことができるようになったのだ。

また、日々起こった出来事や他人の言動に対して嫌な気分になったり心がザワついたりしたら、
「この感情は、私にいったい何を訴えようとしているのだろう」
「じつはこういう部分って、自分にもあったんじゃないか」
「こういうことを、自分自身に対して禁じていたのではないか」
と考えるようになった。

このような思考回路を意識的に繰り返し取り入れていくことで、徐々に自分の心を俯瞰できるようになるのかもしれない。

また、自分にも相当強固なビリーフが存在しているのだろうということがわかった。

ただ、初級講座を受け終わった今現在、根本的なビリーフをリセットするまでには至っていない。

自分のビリーフへの気づきについては、また改めて書きたい。

 

これからも自分の心に向き合い、望むことの実現にむけて少しずつ歩んでいこうと思う。

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